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2025.04.30更新

【静岡で解体をお考えの方へ】解体工事に必要な届け出一覧とその流れ

 

【静岡で解体をお考えの方へ】解体工事に必要な届け出一覧とその流れ

 

こんにちは。株式会社UNNO十番です。

「家を壊す時って、どんな手続きが必要なんだろう?」「自分で役所に届け出るの?」など、解体工事について初めて考えるとき、さまざまな疑問や不安が浮かぶと思います。

実は、建物を壊すときには、いくつかの“届け出”や“書類の提出”が必要になります。手続きをしないと、後からトラブルになることも。

この記事では、静岡県で解体工事を行うときに必要な届け出を、初心者の方でも分かりやすくご紹介します。

1. 建築物除却届(けんちくぶつじょきゃくとどけ)

 

建物を壊すときにまず必要なのがこの届け出です。

どんなときに必要?

建物の床面積が10㎡(約6畳)以上ある場合、解体前に提出しなければなりません。これは、どんな古い家でもほとんどが対象になります。

どこに出すの?

建物がある地域の市役所や役場の「建築指導課」などに提出します。

いつまでに?

工事を始める前に提出します。忘れると工事が止められることもあるので注意が必要です。

2. 建設リサイクル法に関する届け出

 

建物を壊したときに出る「がれき」や「木材」は、ゴミとして捨てるのではなく、できるだけリサイクルしなければなりません。

どんなときに必要?

  • 解体する建物の床面積が80㎡以上ある場合

つまり、普通の一戸建てのお家を壊すときは、ほとんどこの届け出が必要です。

何を出すの?

  • 届出書

  • 工事の計画書

  • 工程表(いつからいつまで工事をするか)

  • 建物の図面や写真 など

どこに出すの?

こちらも建物のある地域の市役所などに提出します。

いつまでに?

工事の7日前までに提出します。

3. 解体工事業の登録

これは解体工事を「請け負う業者」が持っていなければならない資格のようなものです。お客様が直接やる手続きではありませんが、

業者選びのときに確認しておくと安心です。

UNNO十番はどうなの?

もちろん、必要な登録・許可を取得していますのでご安心ください!

4. 建物滅失登記(たてものめっしつとうき)

建物を壊したら、「その建物はもうありませんよ」と法務局に届ける手続きが必要です。これが「滅失登記」です。

なんで必要なの?

登記簿に建物の情報が残ったままだと、固定資産税がかかり続ける可能性があるからです。

いつまでに?

解体が終わってから1ヶ月以内に行うことになっています。

どうやってやるの?

  • 「建物滅失証明書」という書類を、解体業者からもらいます。

  • それを持って、管轄の法務局で登記の申請をします。

※UNNO十番では、これらのサポートも行っていますのでご安心ください。

5. 家屋滅失届(未登記の建物の場合)

建物が登記されていない場合(昔ながらの古い家など)、登記の代わりに「家屋滅失届」を出す必要があります。

どこに出すの?

建物がある市町村の「税務課」などに提出します。

いつまでに?

原則として、解体が終わってから1ヶ月以内です。

6. ライフラインの停止手続きも忘れずに!

解体工事を始める前に、水道・電気・ガスなどの停止手続きも忘れずに行いましょう。

水道の停止

  • 解体中に水道が必要かどうか、事前に業者と相談しましょう。

  • 工事後は、水道のメーターを確認し、使った分を精算します。

電気・ガスの停止

  • 各電力会社・ガス会社に連絡して、解体前に停止してもらいます。

 

 

7. まとめ:手続きはプロにお任せを

解体工事には、いろいろな届け出や手続きがありますが、信頼できる解体業者に依頼すれば、ほとんどの手続きを代行してもらえます

株式会社UNNO十番では、解体工事のご相談から、届け出の代行、近隣へのご挨拶まで、すべてお手伝いしております。

おわりに

解体工事は人生でそう何度も経験するものではありません。「何をすればいいか分からない」というのが普通です。

だからこそ、信頼できる専門家に相談することが大切です。

「この建物、壊した方がいいのかな?」と思ったら、まずはお気軽にUNNO十番までご連絡ください。

現地調査・お見積りは無料で行っております。

「静岡の解体工事専門店UNNO十番」

「解体工事のお問い合わせ、お見積もりはこちらから!」 

 

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  1. お問い合わせ

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  2. 現地調査

    現地調査

    UNNO十番が実際に解体をご希望されている建物へご訪問し、状況をみて実際に用いる解体手法などを確認させていただきます。

  3. お見積提出

    お見積提出

    現地調査で確認した解体をご希望されている現場の状況から、実際解体を行うとどれくらいの解体費用が発生するかを計算し、ご提出させていただきます。

  4. ご契約

    ご契約

    解体費用や解体手法、また解体にかかるお時間などをお客様にご確認いただき、実際に解体を行うかどうかをお客様に判断していただき、ご契約いたします。

  5. 建設リサイクル法の届出

    建設リサイクル法の届出

    建設リサイクル法とは、端的にいうと廃材の適当な処理や再資源化を促すための法律です。解体工事を行う場合必ず必要な届け出となります。UNNO十番ではこういった手続きもサポートさせていただきます。

  6. 解体工事着工

    解体工事着工

    荒天など不測のトラブルがない限りは解体工期を必ずお守りして解体いたします。 トラブルが起きた場合は直ちにUNNO十番からご連絡をさせていただきます。

  7. 解体工事完工

    解体工事完工

    UNNO十番は解体工期にこだわります。無理のない解体計画を組んでいるので、安全第一の解体工期を行いつつ、不測の事態さえなければ解体工期通りに完工致します。

  8. ご確認・引き渡し

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    お客様に実際に解体後の現場を確認していただき、ご納得いただければ土地を引き渡し致します。 この時には、UNNO十番に家屋解体・解体工事を頼んでよかったと思っていただけるでしょう。 

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